新しい扉「Begin(びぎん)」 – 佐賀新聞

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2024年度 第1回 ジュディ・オングさん

第1回 歌手・女優・木版画家 ジュディ・オングさん

好奇心旺盛な9歳の頃、私は友達に誘われ、劇団ひまわりのオーディションを受けました。
反対する父と”学業と両立すること“、“最後まで諦めずやり遂げること”を約束し芸能界入りを果たしました。
25歳で木版画に出合った時も、変わらない好奇心を持ち続け現在に至っています。
また私が「輝いて生きる」為に、座右の銘としている言葉「悦巳悦人」の紹介や、様々なエピソードなど、皆様と明るく楽しい時間を共有させて頂けたら幸いです。

とき 2024年5月26日(日) 開場/12:40 開演/13:30
ところ 佐賀市文化会館大ホール
キャッチコピー 輝いて生きるために
テーマ 輝いて生きる

Profile

台湾生まれ。3歳で来日し、女優として11歳の時、日米合作映画「大津波」でデビュー。
歌手デビューは16歳、数々のヒットを飛ばし、1979年には「魅せられて」が200万枚の大ヒット、日本レコード大賞他を多数受賞。 90年代よりアジアの子供たちの為の「北京平和音楽祭」を初め、チャリティイベント「台湾大地震ハート・エイド」「ハートエイド四川」をプロデュース。其の後も台湾・香港にてチャリティイベントを企画、両国との架け橋として活動を続けている。
25歳で始めた木版画はプロフェッショナルとなり、日展会友、白日会正会員。
2005年「紅楼依緑」が日展特選を受賞。これまでに14回の日展入選を果たし国内外で個展を開催中。また近年、本格的に国内外でのドラマに完全復帰。2018年シングルCD「ほほえみをありがとう」(日本コロムビア)に続き、12月には念願のジャズ・アルバム「Always」がリリース、続いて台湾とシンガポールでもリリースされた。
2022年「外務大臣表彰」・「文化庁長官表彰」のダブル受彰の栄譽を賜る。
2023年故郷台湾台南市美術館にて木版画展を開催。入場者記録を更新。
2024年台北新光三越にて、建築家である兄翁祖模と初の兄妹展「藝境畫篇02」を開催、多くのメディアに取り上げられた。
現在、開発途上国の子供たちを支援するワールドビジョン・ジャパンの親善大使の他、ポリオ撲滅大使、日本介助犬協会介助犬サポート大使を務めている。

ジュディ・オングホームページ:http://www.judyongg.com/