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往年の名選手 監督デビュー 多久市 岸川 隆監督(49)

2015年02月12日 19時04分
往年の名選手 監督デビュー 多久市 岸川 隆監督(49)
■初の1桁順位へ闘志

 県内一周駅伝32度目の出場で、初めてチームを率いることになった多久市チームの岸川隆監督(49)。コーチ時代とは違い、より強い責任感と向上心を胸に、3日間の肥前路に挑む。「チームワークを大切に、今まで成し遂げたことがない1桁順位でのゴールを目指す」と闘志を燃やす。

 岸川監督は駅伝の強豪・鳥栖工高を卒業後、福岡大に進学。初出場は第24回大会。1994年には、多久市チームでは初の最優秀選手にも選ばれた。その後はエースとしてチームをけん引。九州一周駅伝でも県の代表として何度も大舞台を経験してきた。

 人口が少なく、選手集めに奔走する日々も続いた。前任の船津静哉さんとともに、陸上競技場で走るランナーに「駅伝に出てみないか」と声を掛けて、何とか構成してきた。そんな中、2001年に総合型地域スポーツクラブ「多久スポーツピア」が発足。徐々にジュニア世代の育成が進んでいった。

 万年最下位争いを繰り広げてきたチーム。「あの頃は、走る前から15位ということが分かっていた。それでも走ってくれた人には今でも頭が上がらない」。苦しい時代を知っているからこそ、常に謙虚な姿勢で指導に臨めている。

 昨年大会では、タイムを30分16秒縮めて躍進賞を獲得。今年は1桁順位を目指すとともに、2年連続の躍進賞も視野に入れる。「ジュニア、中学生世代には区間1桁順位を目指してほしい。一般の選手にはけがなどに気をつけて力を存分に出してほしい」と岸川監督。歴史を塗り替える第一歩を踏み出す。

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