郡市対抗県内一周駅伝 – 佐賀新聞 特別協賛 ネッツトヨタ佐賀 郡市対抗県内一周駅伝

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県外出身 縁あって肥前路へ 武雄市 外山 真選手(27)

2015年02月12日 19時05分
県外出身 縁あって肥前路へ 武雄市 外山 真選手(27)
■仲間の信頼厚い「転勤族」

 自らを「転勤族」と話しながらも、武雄市チームのためにひた向きに走る若者がいる。2回目の県内一周駅伝に挑戦する外山真さん(27)。「仲間の力になれるように、任された区間でしっかり結果を残したい。そのために1年間走ってきた」と力を込める。

 奈良県出身。高校、大学の陸上部では5千、1万メートルが専門。社会人2年目の2013年4月に武雄市にやってきた。勤務先は九州新幹線長崎ルートの建設を担う鉄道・運輸機構の武雄鉄道建設所。福岡での1年間の新人研修を終えて初めての“現場”に配属された。

 平日は仕事が忙しく、一人で過ごす休日に気分転換を兼ねて近場を走った。時間があるときは友人とロードレース大会に出場した。

 県内一周出場のきっかけは同年12月。白岩運動公園の近くを走っていると、武雄チームでコーチ兼選手の古賀勝弘さんから声を掛けられた。「けっこう速かねぇ。陸上しよったと?」。チームの合同練習に誘われた。

 大会の存在は知っていたし、「機会があれば…」とは思っていたが、「自分のような“よそ者”を受け入れてもらえるのか」という不安があった。しかし、練習に参加すると印象は一変した。気さくに話しかけてくれる選手たち。あっという間にチームの一員となった。

 昨年の大会に初出場し、初日前半5区で区間5位。それからの1年間はほぼ毎日、一日15キロを走り込んだ。

 チームの信頼は厚く、1月の結団式では選手宣誓も務めた。「アットホームな雰囲気で、駅伝を通して仲間も増えた」と外山さん。「新たな故郷にしたい」と話す武雄のために肥前路を全力で駆ける。

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