郡市対抗県内一周駅伝 – 佐賀新聞 特別協賛 ネッツトヨタ佐賀 郡市対抗県内一周駅伝

現在位置:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

=春つなぐ= 嬉野・太良

2015年02月13日 10時48分
=春つなぐ= 嬉野・太良
■西野莉那(19)、匠哉(17)、湧人(13)選手  

 13日に幕を開ける第55回郡市対抗県内一周駅伝。嬉野・太良チームでは、姉と弟がきょうだいそろって大会に臨む。嬉野市の西野莉那(りな)さん(19)=佐賀西信用組合=と弟の匠哉(しょうや)さん(17)=鳥栖工高2年=、湧人(ゆうと)さん(13)=塩田中1年=の3人だ。幼少期から互いに刺激を与え合い、陸上に打ち込んできた姉弟が挑む夢の肥前路。家族という「心のたすき」を握りしめ、号砲を待つ。

 長距離を始めた塩田中時代から同チームに名を連ねた莉那さん。鹿島実高3年で高校生活の集大成になるはずだった昨年は、大会2日前にインフルエンザにかかり、出走を断念した。その悔しさから、「もう一度、県内一周の舞台に」と、就職後も仕事の合間を縫って練習を続けてきた。

 そんなひたむきな姉を見つめてきた匠哉さんも塩田中で陸上部へ。3年前の大会では、第18-19区(北波多-養母田)で、姉からたすきを受け取った。「もっと強くなりたい」と強豪・鳥栖工高に進み、現在、鳥栖市内で寮生活を送る匠哉さんにとって、大会は家族再会の場でもある。

 これまで県内一周に出場してきた2人に加え、昨春中学生になった末っ子の湧人さんもチームに仲間入り。人一倍負けず嫌いで、力走する姉と兄の姿に「自分も走ってみたい」と、あこがれてきた大会。「いつか兄の記録を抜きたい」と闘志を燃やす。

 今回は、きょうだいによるたすきリレーの場面はなさそうだが、吉田靖則監督は「3人の頑張りが、チームに活気と刺激を与えてくれる」と語る。陸上でつながる姉と弟たち。「きょうだい全員で大会に参加できるのがうれしい。力を出し切る」と声をそろえた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

新着ニュース

現地号外

佐賀新聞特報

ガンバレ!郷土ランナー 応援メッセージ募集中
大会運営車ネッツトヨタ佐賀