郡市対抗県内一周駅伝 – 佐賀新聞 特別協賛 ネッツトヨタ佐賀 郡市対抗県内一周駅伝

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=県内一周駅伝・第2日= 佐賀、王座奪還厳しく

2015年02月15日 10時10分
=県内一周駅伝・第2日= 佐賀、王座奪還厳しく
【焦点】坂本、区間新も波乗れず

 期待の新星・坂本佳太(上武大)の驚異的な区間新などで捉えたライバルの背中が、後半みるみる遠くなった。佐賀市は「前半は小城市に食らいつき、後半で逆転」とシナリオを描いて2日目に臨んだが、またもトラブルに見舞われた。羽立博文監督は「勢いを持って最終日につなぎたかったんだが…」と言葉少なだった。

 前半は作戦通り。長距離区間を任せた大学生2人が奮闘した。14区(14・3キロ)の田中優(東京農業大)は武雄市から有田町へ続く上り坂を懸命に攻め、先頭を走る小城市・溝田槙悟から44秒差でたすきをつないだ。

 さらに続く15区(15・7キロ)。前日、2区で区間賞を獲得した坂本が圧巻の走りを見せた。田中からたすきを受けると、短距離走のような勢いで駆け出し猛追態勢へ。追う相手は小城の初日1位の立役者、キラグ・ジュグナ。一歩もひるむことなくスピードで押し切り、区間記録を一気に1分9秒も更新した。25秒差まで迫ったジュグナの姿はすぐそこにあった。

 勢いづいたチームだったが、この日もまた、ここから崩れた。後半17区で松尾瑛二(佐賀広域消防局)が臀部(でんぶ)の痛みから急ブレーキ。この区間だけで小城との差を2分22秒空けてしまい、続く女子、中学生の踏ん張りも及ばなかった。

 小城市との累計タイム差は7分34秒差に拡大し、3年ぶりの王座奪還は厳しくなった。それでも「駅伝は最後まで何が起こるかわからない」と羽立監督。監察車から飛ぶ「もがけ。もがけ」という言葉の通り、チームは最終日、なりふり構わず攻め抜く覚悟だ。

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