郡市対抗県内一周駅伝 – 佐賀新聞 特別協賛 ネッツトヨタ佐賀 郡市対抗県内一周駅伝

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=県内一周駅伝 最終日= 3連覇史上2チーム目

2015年02月16日 10時39分
=県内一周駅伝 最終日= 3連覇史上2チーム目
■長距離、つなぎ死角なし

 快挙への挑戦権を誇りに、3日間をひた走ってきた王者が、大会史に新たな1ページを加えた。小城市が、佐賀市以外では初めてとなる大会3連覇を達成。指を3本立てながらゴールに飛び込んだ最終33区(7・4キロ)福田憲互(西九福祉会)を中心に、歓喜の輪が幾重にも広がった。

 最終日は日間首位を逃したが、躍進目覚ましい小城市の強さがかいま見えるレースだった。前半は26区から佐賀市に先行を許し、累計タイム差を縮められながらも、大崩れすることなくまとめた。今回が引退レースとなった30区(6キロ)緒方孝太(ひらまつ病院)が4人抜き、福田は2人抜きでともに区間賞を獲得。苦戦が予想された区間の選手たちが「我慢」しながら食らい付いたことで、緒方や福田ら力のある選手たちの爆発力を引き出した。

 長く低迷が続いたチームが力を付け、初の頂点に立ったのは2011年の第51回大会。以降は毎年優勝候補に挙がり、他チームの厳しいマークがある中で、長い距離を担う大砲、つなぎ区間を安定して任せられる中堅やベテランがきっちり結果を残している。35歳になっても10キロを31分台で走る福田は「1年間練習し、チームの役に立ちたい」。各選手の競技力向上への意欲、チームへの貢献を誓う姿勢が厚い選手層形成につながった。

 それでも、野田正一郎監督は「他チームの追い上げは厳しい。中高生の育成にもさらに力を入れていく」と手綱を緩めることはない。チームが目指すのは「常勝」。3年連続の王座は、その序章にすぎない。

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