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杵島、王座奪還へ「狙い通り」

2016年02月21日 08時05分
杵島、王座奪還へ「狙い通り」
 「誰も予測してなかったでしょう」。岩永茂監督の言葉が、杵島郡の快進撃を言い表していた。初日の2位に始まり、2日目は優勝した第44回大会以来の日間賞を獲得。4連覇を狙う小城市を振り切って、累計でも首位に躍り出た。「思い描いていた通り。“貯金”はばっちりつくれた」と岩永監督はうなずいた。

 初日の上々の滑り出しを、この日も止めることはなかった。14区(14・3キロ)で片渕恵太(立命館大)が区間記録をマークすると、15区(15・7キロ)では坂本圭輔(城西大)が3位の好走、前半を2位で折り返した。

 前日に続く大学生の安定した走りに、後半の布陣も発奮した。「社会人もいいところを見せる」と、スタートの16区で28歳の江口拓弥が力走。ラストスパートまで競り合った混戦を制してトップでたすきを渡した。

 その後5位まで後退する場面もあったが、20区で平駿介(有明中)が区間賞など、女子・中学生がしっかりと挽回。終わってみれば、この日も全区間で6位以内と大崩れすることなく、最後はトップに立っていた。「みんなが自分の力、それ以上のものを出せている」。江口は好調の要因を分析してみせた。

 12年ぶりの王者返り咲きに向けては、2位小城市との差は47秒。選手層が厚いわけではないチームにとって、「わずか」としか言えないリードだ。指揮官も「最終日は厳しい」と認める。それでも「優勝を目指して前半でどうにか食らいつきたい」。強い思いをたすきに込め、大願成就へ歩みを進める。

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