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三養基、20年ぶり8位
2016年02月22日 10時29分

三養基郡が20年ぶりに8位に浮上。33回出場の大久保裕治監督は「二桁順位のイメージがついて、ちょっと記憶にない」と苦笑いしながらも喜んだ。
10位台と低迷中は、夏から取り組む練習会も参加者が少なく、監督、コーチのほうが多かった。だが前回大会で9位と6年ぶりの一桁順位をつかむと、チームに覇気が出てきた。最近は平均10人が参加し、レベルアップを図ってきた。
15区で区間賞の川野敬介(明治大)、11区と24区の両エース区間を8、9位でまとめた森太一(立命館大)と若い力も育っている。「弱小チームだから一つずつ」と大久保監督。さらに強化に努める。