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杵島、旋風の準V 激戦「15秒差」

2016年02月22日 10時29分
杵島、旋風の準V 激戦「15秒差」
■最後まで肉薄、自信と悔しさ

 最後の最後まで王者を苦しめたが、栄冠にはあと一歩届かなかった。12年ぶりの王座奪還を目指した杵島郡は、最終区まで首位小城市に肉薄しながらも15秒差で惜敗。岩永茂監督は「史上まれに見る激戦。思い描いていた通り、いや、それ以上だった」と選手をねぎらった。

 25区で森智哉(鳥栖工高)が区間賞を獲得するなど前半は3位でまとめた。ただ、小城市の猛追を受けて“貯金”はたったの3秒。後半に入るとすぐに逆転され、30区を終えて1分10秒のリードを許した。

 それでも諦めはしなかった。31区の辻田翔子(白石中)が区間2位の力走。32区の森綾華(清和高)も「1人ずつ捉える」軽快なピッチで3人をかわし、小城市との差を16秒に短縮してアンカーに託した。「ひょっとしたら何かが起こるかも」。岩永監督が、奇跡を信じて思わずストップウオッチを握りしめるほどの健闘ぶりだった。

 優勝は逃したが、昨年よりも29分38秒縮め、順位を四つ上げて敢闘賞を獲得。岩永監督は「いい経験ではなく、いいレースができた」とうなずいた。しかし一方で、「やっぱり悔しいね」とも。つかんだ自信と悔しさを胸に、来年こそは頂点に立つ。


■最後のスターター

 21日午後のレースは、杵島郡江北町の田中源一町長の号砲でスタートした。現職の県内首長で最長となる6期24年の任期が今月いっぱいで終了、24年間務めてきたスターターも今回が最後となった。

 杵島郡がこの日午前までの累計でトップを守り、12年ぶりの優勝がかかる中でのスターターに、「最後の年にトップ争いをしてくれて感慨深い」と田中町長。「毎年、レースに出る若人の姿を見て元気をいただいてきた。これからも大会が長く続いてくれれば」と笑顔だった。

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