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【大会講評】佐賀陸上競技協会・水田和幸理事長
2018年02月19日 08時28分

事故もなく大会を終えることができ、何よりだった。6連覇を狙う小城市、果敢に挑戦する佐賀市のレースは熱戦だった。しかし、上位2チームと3位以下のチームには歴然とした差が生まれ、繰り上げスタートも多かった。中高生を見ると、あまり差はなく、社会人の走力の差がこの結果に表れたと思う。
長距離は、毎日の練習の積み重ねが大事。各チームが年間を通して練習ができる場をつくり、底上げを図ってほしい。
2023年は佐賀国体。大学生や社会人の選手たちは、佐賀国体の中心となる若い選手のためにも、地元に帰って育成に励んでほしい。県内一周で上位を争うチームが増えると、県全体の強化につながる。この大会から、国体で活躍する選手が出ることを期待している。