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第1日 伊万里が2位発進、大学生の牧瀬、松本が奮闘
2019年02月16日 10時20分
若手からベテランまで持てる力を存分に発揮し、納得の2位発進となった。伊万里市は区間賞こそなかったものの、区間2位が3人、3位が2人で、他のメンバーも全員が6位以内でたすきをつないだ。松本愼市監督は「全区間でブレーキなく走ってくれた。練習のたまもの」とうなずいた。
中でも大学生2人の快走が光った。牧瀬圭斗(順天堂大)は各チームのエース級が集う2区で奮闘。6位でたすきを受けると一気に加速し、2人を抜いてチームに勢いを与えた。最長区間11区の松本隆佑(福岡大)は上り坂でもスピードを保ち、区間賞の堤渉(小城市・ひらまつ病院)に6秒差の2位に入った。
つなぎ区間の強さも目立ち、ベテラン勢では37歳の4区齋藤裕樹(前田病院)が区間2位と健闘した。
前回4位のチームは「もういっ超」をスローガンに掲げ、4年ぶりの3位以内を目標にしている。大会2日目は地元・伊万里市に入る。15区を走る牧瀬は「応援してくれる人に元気を与える走りをしたい」と力を込めた