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第1日 嬉野・太良3位、33年ぶり
2019年02月16日 10時30分
○…想定以上の好スタートに笑顔がはじけた。厚みを増した社会人に力のある大学生が加わった嬉野・太良が序盤で流れをつかみ、33年ぶりの日間3位発進。吉田靖則監督は「全てがうまくいった」と胸を張った。
大躍進の立役者は1区(8・3キロ)の岡島慶典(流通経済大)と2区(12・1キロ)の井手孝一(神奈川大)の大学生コンビ。ともに区間2位の走りで3位の好位置につけると、その後の社会人3選手も順位をキープした。
後半も持ち味のスピードにスタミナが加わった池田圭(嬉野医療センター)が3位でたすきを渡すと、2年ぶりの復帰を果たした9区(9・2キロ)の福田勇介(戸上電機製作所)らの粘走で最高の“お国入り”を果たした。
「地元の皆さんにいいPRができた」と吉田監督。2日目以降もこの勢いを止めるつもりはない。