- トップ
- チーム紹介
- チーム紹介(2018年)
- 【鳥栖】光延ら大学生の布陣充実
【鳥栖】光延ら大学生の布陣充実

第58回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、ネッツトヨタ佐賀特別協賛)は16~18日、13チームが全33区間272.8キロで競う。大会を前に各チームの戦力と期待の選手を紹介する。
昨年は3年連続の5位死守を掲げたが、6位に甘んじた。戦力が向上した今回は再び5位入賞を目指す。
4年ぶりに早稲田大・光延が加わり、長距離区間を担当する大学生の布陣が充実した。光延は箱根駅伝で元気な走りを見せており、エース区間での起用を想定。昨年、新人賞を受賞した宗、好、そして和田ら実力十分で寺澤も力をつけた。
加えて鶴田、内田ら社会人初出場が4人とチームの若返りも進み、総合力がアップした。昨年故障していた川﨑も復調しベテランの志賀、山田、中堅の吉田、尾﨑らも元気。堅実なつなぎを期待する。年間を通して週1、2回、合同練習し結束力を高めてきた。
杉、佐々木ら鳥栖工勢を中心とする高校生は力がある。板木を軸とする女子、さらに中学生も計算できそうだ。
秋山監督は例年通り、杵島、伊万里、唐津などと競り合いになると予想。「長丁場の多い2日目をいかにうまく乗り切って良い位置に付けられるかがポイント。最終日はその勢いで突っ走りたい」と話す。
■まかせたぞ! 鶴田健太(19) 次代の「柱」期待大
次代のエースとして秋山監督が期待を寄せる社会人1年生。「チーム目標の5位入賞に貢献したい」と意気込む。
鳥栖工高2、3年時はいずれも区間2位と悔しい思いをした。「社会人の先輩たちは強いが、今年こそ区間賞を」と目標を定める。
「最近は長い距離を粘れるようになってきた」と自らの成長も実感。「社会人になり、楽しむことにプラスして、チームのけん引役にならなければ」との自覚も芽生え、長距離区間での粘走を期している。
(メンバー表は左から氏名、年齢、勤務先・学校、住所、出場回数)
■監 督
秋山 義美 59 のむら紙器印刷 田代外町 28
■コーチ
山田 真 44 戸上電機製作所 大正町 28
村田 重隆 42 戸上電機製作所 下野町 21
志賀 智和 43 東京高速陸運 あさひ新町 11
下田 雅典 41 大石膏盛堂 今泉町 19
■選 手
舟木 正明 45 金立特別支援校 養父町 25
尾崎 淳也 31 JR九州 宿町 9
樫迫 千弦 29 鳥栖三養基消防 村田町 9
尾籠 浩考 32 JR九州 曽根崎町 8
徹島 翼 30 JR九州 曽根崎町 7
川崎 貴裕 25 トヨタ紡織九州 真木町 10
吉田 公介 25 鳥栖三養基消防 蔵上 9
竹尾 信彦 26 JR九州 真木町 5
占野 克海 21 福岡リゾートアンドスポーツ専門学校 村田町 4
黒岩 義弘 21 鳥栖三養基消防 本町 初
鶴田 健太 19 戸上電機製作所 村田町 5
山下 尊士 19 佐賀エレクトロ 田代外町 初
内田 大護 20 鳥栖三養基消防 立石町 初
光延 誠 22 早稲田大 春日市 3
和田 照也 21 専修大 小郡市 5
宗 直輝 20 神奈川 大福岡市 3
好 貴久 20 日本体育大 小郡市 4
寺澤龍之輔 20 筑波大 蔵上 5
戸高 健斗 17 鳥栖工高 朝倉郡 3
吉野 絵 18 鳥栖工高 福岡市 初
高瀬 桂 16 鳥栖工高 太宰府市 2
杉 彩文海 16 鳥栖工高 うきは市 初
佐々木亮輔 16 鳥栖工高 福岡市 初
栁 侃兵 14 田代中 弥生が丘 初
中村 優志 15 鳥栖中 轟木町 初
山内 太陽 13 基里中 曽根崎町 初
板木 望 25 佐賀医大付属病院 宿町 4
水落 海里 17 鳥栖高 曽根崎町 3
濵地 陽菜 16 鳥栖高本 鳥栖町 初
古澤日菜向 14 鳥栖中 大正町 初