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<県内一周駅伝・チーム紹介>小城市 8連覇へ群抜く選手層
3年連続で全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)に出場したひらまつ病院と、戸上電機製作所の主力を擁し、選手層の厚さは群を抜く。昨年の大会では、2位・佐賀市に16分以上の大差を付けて7連覇を達成した。力のある新戦力を加え、8連覇へと突き進む。
昨年二つの区間賞を獲得した梶原(ひらまつ病院)や、梶原とともに優秀選手賞に輝いた溝田(戸上電機製作所)、1万メートル28分台の記録を持つ田中飛(ひらまつ病院)らが中心となる。
さらに、昨年12月の福岡国際マラソンで4位となったデレセ、ニューイヤーを経験した森井、立石と、ひらまつ病院に力のある新人が加わった。昨年MVPの堤(ひらまつ病院)や新人賞の田中京(戸上電機製作所)、けがから復活した安藤慎(同)らも擁し、隙は見当たらない。
中学生区間は、小川(小城中)ら3人が3000メートル9分台の力があり、女子区間は経験豊富な選手が控える。
昨年は初日の11区間で10の区間賞を奪い、勢いに乗った。野田監督は「調子のいい選手から使っていく」とチーム内の競争を促す。(古川浩司)
まかせたぞ 立石悠(23)流れつくり貢献を
大東文化大を卒業し、昨年4月にひらまつ病院に加入した。県内一周駅伝は出身地の長崎で経験しており、「チームで達成感を味わえる大会。優勝してみんなで喜びを分かち合いたい」と語る。
自己ベストは5000メートル14分31秒、1万メートルは30分ちょうど。ルーキーながら元日のニューイヤー駅伝ではアンカーを任された。1月初旬にインフルエンザで一時体調を崩したが、現在は調子も上向き。長距離区間を担う覚悟もあるといい、「チームの流れをつくって貢献したい」と意気込む。
監 督
野田正一郎 54 戸上電機製作所 小城町 35
コーチ
秋丸 直俊 50 佐賀広域消防局 牛津町 32
本村 尚武 49 武雄高教 三日月町 32
大島 伸 39 戸上コントロール 三日月町 24
久米 幸輝 33 ひらまつ病院 小城町 10
選 手
福田 憲互 40 西九福祉会 小城町 22
梶原 有高 31 ひらまつ病院 小城町 3
安藤 慎治 31 戸上電機製作所 牛津町 13
平石 拓也 31 ひらまつ病院 小城町 14
田中 飛鳥 30 ひらまつ病院 小城町 2
森井 勇磨 29 ひらまつ病院 小城町 初
堤 渉 29 ひらまつ病院 三日月町 7
川谷 勇貴 28 ひらまつ病院 小城町 6
安藤 靖悟 28 佐賀広域消防局 牛津町 12
溝田 槙悟 27 戸上電機製作所 芦刈町 15
吉岡 紀元 26 ひらまつ病院 小城町 4
石田 政 26 ひらまつ病院 小城町 3
末次 亮 26 ひらまつ病院 小城町 11
藤田 啓生 24 ひらまつ病院 小城町 3
ワークナー・デレセ 24 ひらまつ病院 小城町 初
野中 誠 23 ひらまつ病院 小城町 8
立石 悠 23 ひらまつ病院 小城町 初
田中京太郎 21 戸上電機製作所 小城町 6
徳永 彪 20 ひらまつ病院 小城町 2
山田 一輝 19 帝京大 三日月町 7
佐藤 優吏 18 ひらまつ病院 小城町 初
金原 颯大 14 小城中 三日月町 初
谷口 智哉 14 小城中 小城町 初
小川 佳吾 14 小城中 小城町 2
井手 星斗 13 小城中 小城町 初
吉井 香織 31 ひらまつ病院 小城町 12
高祖有里沙 30 ひらまつ病院 牛津町 12
古川 千尋 28 ひらまつ病院 小城町 3
松永 リオ 17 佐賀北高 芦刈町 初
赤松 凜 14 小城中 小城町 2
(メンバー表は左から氏名、年齢、勤務先・学校、住所、出場回数)