佐賀新聞創刊140周年記念 北斎・広重 大浮世絵展 佐賀県立美術館 – 佐賀新聞

記事一覧へ

お知らせRSSお知らせ

       

本展について

葛飾北斎(1760-1849年)は、波瀾万丈な生涯の中で膨大な数の作品を世に遺しました。北斎の特徴は大胆な構図を、巧みな線と象徴的な色使いで仕上げた独創的な画風であり、多くの絵師たちに大きな影響を与えました。
一方、歌川広重(1797-1858年)の魅力は臨場感あふれる風景画の上手さであり、旅人の哀歓やその土地の生活、四季折々の自然や風物を、詩情豊かにうたいあげています。広重の作品はフランスの後期印象派の画家たちをも魅了しました。
本展では、北斎の「冨嶽三十六景」、広重の「名所江戸百景」といった代表作や、二人に共通するシリーズ「東海道五十三次」を比較展示し、双方の魅力に迫ります。そのほか、風景画の名手である二人による美人画・役者絵、一点物の貴重な肉筆画、広重の滑稽絵、北斎漫画など多彩な作品も紹介。約二百点におよぶ競演で、浮世絵の奥深さを味わう構成となっています。
北斎と広重、あなたはどっち派-?ぜひ、浮世絵の世界を堪能してください。
 

開催概要

展覧会名 北斎・広重 大浮世絵展
-巨匠対決!夢の競演 北斎vs広重 あなたはどっち派?-
会期 2025年7月11日(金)~ 2025年8月31日(日)
会場 佐賀県立美術館2・3・4号展示室(佐賀市城内1-15-23)
開場時間 9:30~18:00(17:30 最終入場)
休館日 毎週月曜(祝日の場合は翌火曜)
主催 佐賀新聞社
監修 中右瑛(国際浮世絵学会常任理事)
企画協力 ステップ・イースト
協賛 九州電力佐賀支店、メモリード、中野建設、第一生命佐賀支社、ホンダカーズ中央佐賀、
ミズ・溝上薬局、ヨネザワ、NTT西日本 佐賀支店、ロイヤルモータース、原田
後援 佐賀県、佐賀県教育委員会、佐賀市、県内市町教育委員会(佐賀市教育委員会、唐津市教育委員会、鳥栖市教育委員会、神埼市教育委員会、小城市教育委員会、多久市教育委員会、武雄市教育委員会、伊万里市教育委員会、鹿島市教育委員会、嬉野市教育委員会、基山町教育委員会、吉野ヶ里町教育委員会、みやき町教育委員会、上峰町教育委員会、白石町教育委員会、大町町教育委員会、太良町教育委員会、江北町教育委員会、有田町教育委員会、玄海町教育委員会)、NHK佐賀放送局、サガテレビ、エフエム佐賀、NBCラジオ、ぶんぶんテレビ、RKB毎日放送、テレビ西日本、テレQ、FBS福岡放送、KBC

お問い合わせ

佐賀新聞プランニング
〒840-0815 佐賀市天神3丁目2-23
TEL:0952-28-2151(平日9:30~17:30) 
FAX:0952-29-4709

会場・アクセス

会場

佐賀県立美術館
〒840-0041 佐賀市城内1丁目15-23 
TEL:0952-24-3947 
FAX:0952-25-7006
https://saga-museum.jp/museum/

アクセス

JR佐賀駅から

  • 佐賀市営バス
    「佐賀駅バスセンター」から約15分
    「博物館前」から徒歩すぐ
    「サガテレビ前」から徒歩2分
    「県庁前」から徒歩10分
  • 自動車・タクシー約10分
  • 徒歩 約30分

長崎自動車道 佐賀大和ICから

  • 自動車 佐賀大和ICから佐賀市街方面へ(国道263号線) 約25分

九州佐賀国際空港から

  • 自動車・タクシー 約20分
  • 佐賀市営バス 約30分「博物館前」から徒歩すぐ

関連イベント

内覧会招待企画 本展監修協力 山本野理子氏によるギャラリートーク 本展監修協力 山本野理子氏 講演会 ワークショップ 消しゴムはんこで浮世絵手ぬぐい作り

協賛