佐賀県少年野球選手権大会・NTT西日本杯争奪大会 – 佐賀新聞

現在位置:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

準決勝 若楠、延長戦で涙

2015年08月12日 10時10分
準決勝 若楠、延長戦で涙


 立花少年が、若楠少年との延長特別ルールにもつれた接戦を制した。


 立花少年は1点を追う六回、4番日浦の一振りで同点に追いついた。延長戦でも再び日浦が左越えの適時三塁打を放ち、2点を加えて振り切った。主戦山口颯は、四回に1点を失ったものの、その後粘り強い投球を見せた。


 若楠少年は四回1死二塁から、4番江坂の内野ゴロの間に二走吉武が好走塁で先取点を挙げた。しかし、六回に同点とされると、延長戦では1点差まで詰め寄りながらも及ばなかった。



■ナイスゲーム


 延長戦で、立花少年に先に2点を勝ち越された若楠少年。1点を返し、なおも2死満塁の好機に、主将田邊将哲は指揮官の「思い切りいけ」という指示を胸に打席へ向かった。だが、3-2からの6球目。放った打球が左翼手のグラブに収まると、思わず天を仰いだ。「最低でも同点にしたかった…」。主将の涙は止まらなかった。


 6月の全日本学童県大会は3位。今回は頂点を目指していた。しかしこの試合、先制しながらも終盤追い付かれ、延長特別ルールで惜敗。笠原幸一監督は「相手の勝ちたいという気持ちが上だった」と悔やんだ。


 それでも笠原監督は肩を落とすナインを「頑張ってこなければ涙は出ない。ナイスゲーム」とねぎらった。まだ4日後には全九州学童大会が控えている。「九州大会ではこの悔しさをぶつけて優勝する」と田邊。最後まで全力を出し切る。



立花少年(伊万里市) 00000102─3
若楠少年(佐賀市)  00010001─2
(延長八回特別ルール)


(立)山口颯-北村
(若)満石、北原-江坂
▽三塁打 日浦(立)



立花少年3―2若楠少年


立花少年   打安点
(3) 川 田410
(7) 山口透300
(2) 北 村320
(8) 日 浦433
(1) 山口颯300
(5) 井 手300
(6) 池 田310
(4) 藤森悠200
(9) 森 下300


   計 2873


 振球犠盗失併残
 6313008


若楠少年   打安点
(5) 田 邊400
(6) 吉 武320
(4) 吉村陸100
(2) 江 坂201
(3)1北 原200
(7) 兼岩優300
(9) 高 村300
(1)3満 石311
(8) 加茂樹300


   計 2432


 振球犠盗失併残
 8131115


投 手回 安振球
山口颯8 381
満 石31/3211
北 原42/3552


■ウェブ写真館に公開


 「第46回佐賀県少年野球選手権大会・NTT西日本杯争奪大会」の写真は、佐賀新聞ウェブサイト上の「ひびのウェブ写真館」に12日から順次公開します。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

新着ニュース