佐賀県少年野球選手権大会・NTT西日本杯争奪大会 – 佐賀新聞

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準決勝 多良、粘り届かず

2015年08月12日 10時12分


 好機を逃さず、序盤で一気に3点を奪った砥川少年が、粘る多良少年を継投でかわした。


 砥川少年は二回、4番鴨打の二塁打、7番蘭の三塁打などで3点を先取。七回にも岸川の二塁打などで1点を追加した。投げては先発笹山が狙い球を絞らせない巧みな投球で七回途中まで5安打に抑える力投。最後は2点を返されたが、替わった主戦鴨打が後続を断った。


 多良少年は七回に粘りを見せた。4番坂口雅の中前打や、続く小溝の左前打などで2点差まで追い上げたが、後一押しが無かった。



■最終回意地の2点


 多良少年は序盤から苦しい展開が続いた。連戦の疲れを考慮して、主戦馬場教輔に代えてマウンドを託した江口大介が「練習の時から調子が悪かった」と不調。速球に本来のキレを欠き、二回に砥川少年の中軸に捕まり3失点を喫した。七回にも抑えの切り札坂口雅弥が二塁打を浴び1失点。ワンサイドゲームかと思われた。


 それでも4点を追いかける最終回、多良少年は粘った。坂口雅の中前打を皮切りに無死満塁のチャンスをつくると、この試合無安打だった竹下璃紀が左前に安打。「絶対に打ってくれ」と祈っていた二走小溝稔が夢中で本塁にヘッドスライディングを決め、2点を返す意地をみせた。最後に相手主戦を引っ張り出す追い上げを見せた選手たち。小竹善光監督は「特別な選手はいないが、全員がヒーロー。最後まで諦めず、2点を返したところにチームの“らしさ”がよく出ていた」とたたえた。



砥川少年(小城市) 0300001─4
多良少年(太良市) 0000002─2
(砥)笹山、鴨打-河端
(多)江口、坂口雅-江藤
▽三塁打 蘭(砥)▽二塁打 鴨打、岸川(砥)



砥川少年4―2多良少年


砥川少年   打安点
(1)3笹 山410
(6)5鳥 屋400
(2) 河 端200
(3)1鴨 打320
(7)6成 富310
(4) 牟田廉321
(8)  蘭 211
(5) 岩 田200
9 岸 川110
(9)7吉 丸200


   計 2682


 振球犠盗失併残
 2121004


多良少年   打安点
(5) 中 尾300
(4) 本 多200
 H4 山下康000
(2) 江 藤300
(3)1坂口雅310
(8) 小 溝310
(7)3馬 場110
(9) 竹 下312
(6)  岡 100
(1)7江 口310


   計 2252


 振球犠盗失併残
 1422415


投 手回 安振球
笹 山61/3513
鴨 打2/3 001
江 口3 311
坂口雅4 510



■ウェブ写真館に公開


 「第46回佐賀県少年野球選手権大会・NTT西日本杯争奪大会」の写真は、佐賀新聞ウェブサイト上の「ひびのウェブ写真館」に12日から順次公開します。



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