大麻旗争奪剣道大会 – 佐賀新聞

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大麻旗剣道きょう開幕 5部門550チーム出場

2014年08月21日 15時02分
 第36回大麻旗争奪剣道大会(佐賀県剣道連盟・佐賀新聞社主催)は21日、佐賀市の県総合体育館で開幕する。小中高5部門(中学生、高校生大会は男女別)に550チーム、約3500人が出場。24日までの4日間、熱戦を繰り広げる。

 高校生大会の開幕を控えた20日は、県外チームが次々に佐賀入りした。佐賀市の龍谷高では県内外12校が集まり練習試合を実施。選手たちは力強い剣さばきを見せ、本番への士気を高めた。

 インターハイ男子団体で準優勝した育英(兵庫)の大将・森塚遼は「全国の強豪が集まる大会。新チームとして初の遠征でもあり、勝って弾みをつけたい」と意気込んだ。龍谷女子の大将・中村文美は「優勝できるように、大将の役割をしっかり果たしたい」と地元での活躍を誓った。

 大会は、剣道を通じて青少年の健全育成に力を尽くした故大麻勇次範士十段の遺志を継承するため、1979年に始まった。高校生大会は21、22日の2日間。23日は中学生大会で、最終日の24日は小学生大会がある。
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