大麻旗争奪剣道大会 – 佐賀新聞

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=高校生大会= 最遠来、上宮(大阪)3回戦へ 九州勢を連破

2014年08月22日 16時02分
 県外勢で最も遠くから参加した男子の上宮(大阪)。初出場ながら、菊池(熊本)と鹿島の九州勢を連破して3回戦に駒を進めた。大将の酒本康貴は「チームとして最終日に残ることができてよかった」と胸をなで下ろした。

 「つばぜり合いからの引き技や足の使い方がうまい」と九州勢を分析し、その強みを学ぶために来佐。大阪府総体個人優勝の藤嶋亮太が国体メンバー入りのために不参加となったが、菊池に3-0、鹿島には3-1と快勝して層の厚さを示した。

 19日の午前6時にバスで学校を出発し、同日は広島県の高校で稽古した後、同県内に宿泊。翌20日に佐賀入りをするまで計7時間の長旅となったが、全く疲れを見せずに躍動した。酒本は「九州勢の“後ろにつなぐ”剣道を見習って勝ち進んでいく」と意気込んだ。
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