大麻旗争奪剣道大会 – 佐賀新聞

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小中高剣士3500人熱戦 大麻旗剣道大会開幕

2014年08月22日 16時18分
 第36回大麻旗争奪剣道大会(県剣道連盟・佐賀新聞社主催)は21日、佐賀市の県総合体育館で開幕した。高校生大会を皮切りに、24日までの4日間、小中高550チーム、約3500人が大旗をかけ、熱戦を繰り広げる。11面に関連記事 

 大会は、少年剣道の普及に力を尽くした故大麻勇次範士十段の遺志を継承し1979年から開催している。「見苦しき勝者より、美しき敗者たれ」という大麻範士十段の教えを踏まえ、開会式では、県剣道連盟の井上正一郎会長や佐賀新聞社の中尾清一郎社長らが、「正々堂々と、気迫のこもった熱戦を期待している」と激励した。

 初日は高校生大会の1、2回戦を行い、22日は決勝までを実施する。23日は中学生大会、24日は小学生大会を行う。
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