大麻旗争奪剣道大会 – 佐賀新聞

現在位置:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

=中学生大会= 昭栄中A、佐賀修道館 笑顔の3位

2014年08月24日 18時18分
 県勢女子は準優勝の三瀬中Aに続き、昭栄中A、佐賀修道館がともに3位に入り健闘した。

 準決勝で、優勝した如水館に1-1と互角の勝負をした昭栄中Aの選手たちは「最後まで戦う気持ちを出せた」と充実した表情で汗をぬぐった。本数でわずか1本及ばなかったが、「やりきった。悔いはない」と主将の吉田花夏。チーム唯一の2年生で、次鋒の川崎葵は準決勝でメン2本を奪取し、「この結果は必ず次につながる」と胸を張った。

 佐賀修道館は、7月の県総体で三瀬中と「全国切符」をかけて争った白石中の選手で構成しているが、準決勝で再び三瀬中Aに敗れた。3年の中堅馬渡美奈己と大将木原奈々子は「優勝したかった」と悔しい表情。馬渡がコテで一本勝ちしたものの、逆転負けを喫した。2人は「自分から攻めて、思い切り声を出す剣道をして」と後輩たちにエールを送り、全国総体出場と大麻旗優勝の夢を託した。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

ニュース