大麻旗争奪剣道大会 – 佐賀新聞

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=小学生大会= 「最後まで諦めず競技」竹本主将、力強く

2014年08月25日 18時23分
 「剣道ができる喜びと家族への感謝を忘れず、汗と涙を流した仲間と大旗を目指して、最後まで諦めず競技することを誓います」。前回の覇者、臥龍徳心館(鹿島市)の竹本隆真主将が力強く宣誓した。

 チームメートらと考え抜いた言葉は、広い会場に響き渡った。昨年は同門から3チーム出場し、竹本主将のチームは決勝の舞台に立つことができなかった。宣誓には昨年の悔しさと、「今回こそ100パーセントの実力を出したい」という思いを込めた。

 小学3年の時に剣道を勧めてくれた母親も応援に駆け付けた。「試合では一本一本をしっかり決め、母に成長した姿を見せたい」と、小学生最後の大会での活躍を誓っていた。
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