大麻旗争奪剣道大会 – 佐賀新聞

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=小学生大会= 如水館A(福岡)同門対決制す

2014年08月25日 18時38分
■「全国一」の貫禄

 「全国一」の力を見せつけた。如水館Aが如水館Bとの同門対決を制し、3年ぶりの頂点。小畦翔監督は「誰かが負けても、ほかの選手がカバーできていた」と教え子たちをたたえた。

 メンバーは7月末に日本武道館であった全国道場少年剣道大会を制覇。今大会も鋭い技と力強い気迫で相手を圧倒し、2回戦から準々決勝までの5試合は1人も負けずに勝ち上がった。

 「ヤマ場」(小畦監督)は清流館Aとの準決勝だった。0-1と劣勢で迎えた副将戦、矢野将利が鮮やかなメンを2本決め、逆転勝ちの立役者となった。

 選手たちが胸に刻んでいるのは、小畦監督の「真の日本一は一切負けない。来年の3月まで負けるな」という言葉。矢野は「もっと練習し、技を増やして精度も上げたい」と話し、無敗“街道”に向け研さんを積む覚悟だ。

■決勝成績

如水館A 2-1 如水館B

 楠 元  -  菊 池

○御手洗メメ-メ 石 田

 市 川  -  佐 藤

○矢 野メ -  松 嵜

 小 畔  -メ 川 上○
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