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23日小学生大会 黒津少剣(神埼市)、清流館(佐賀市)に期待
2015年08月19日 09時46分

第37回大麻旗争奪剣道大会(佐賀県剣道連盟・佐賀新聞社主催)は20~23の4日間、佐賀市の県総合体育館で開く。高校生男女、中学生男女、小学生の5部門に計618チームが出場。5人制の団体戦で争う。
高校生大会は20、21の両日行い、中学生大会は22日、小学生大会は23日に実施。全国上位の実績を持つチームを含め、県内外の強豪が頂点を懸け、熱戦を繰り広げる。
大会は、青少年の健全育成に尽くされた故大麻勇次剣道範士十段の遺志を継承し、1979年から開いている。大会を前に、各部門の展望と組み合わせを紹介する。
■小学生
昨年より22チーム多い163チームがエントリーする。前回大会は如水館(福岡)が優勝と準優勝を独占。県勢は清流館(佐賀市)が3位、黒津少剣(神埼市)が8位入賞した。今大会も地元チームと県外強豪チームとの接戦が予想される。
■県勢
6月の県道場少年剣道大会で優勝した黒津少剣や同大会準優勝の清流館に期待がかかる。臥龍徳心館(鹿島市)、神埼少剣(神埼市)なども上位をうかがう。
■県外勢
昨年、同門の2チームが決勝を戦った如水館をはじめ、同3位の弓削剣心会など福岡県勢が有力。熊本、長崎などからも強豪が集い、ハイレベルな戦いが期待される。
▽主 催 県剣道連盟、佐賀新聞社
▽主 管 県高等学校体育連盟剣道専門部、県中学校体育連盟剣道専門部、県剣道道場連盟競技部
▽後 援 全日本剣道連盟、全日本剣道道場連盟、九州剣道連盟、佐賀県、県教育委員会、県体育協会、県高等学校体育連盟、県中学校体育連盟、県剣道道場連盟、NHK佐賀放送局、サガテレビ、NBCラジオ佐賀、エフエム佐賀、ぶんぶんテレビ(順不同)
=第37回大麻旗争奪剣道大会 展望=