大麻旗争奪剣道大会 – 佐賀新聞

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小中高4000人が熱戦 大麻旗争奪剣道大会が開幕

2015年08月21日 10時22分
小中高4000人が熱戦 大麻旗争奪剣道大会が開幕


 第37回大麻旗争奪剣道大会(県剣道連盟・佐賀新聞社主催)は20日、佐賀市の県総合体育館で開幕した。高校生大会を皮切りに23日までの4日間、エントリーした県内外の小中高618チーム、約4000人が白熱した戦いを繰り広げる。


 大会は1979年から開催。青少年育成のため、佐賀を拠点に少年剣道の普及に尽力した故大麻勇次・範士十段(1887-1974年)の遺志を継承している。


 開会式では大麻範士十段のエピソードに触れながら、県剣道連盟の井上正一郎会長と中尾清一郎社長らが「勝利を目指すのは当然だが、勝ちにこだわらない価値観も学んでください」と激励した。


 初日は高校生大会の1、2回戦があり、21日は決勝までを実施する。22日は中学生大会、23日は小学生大会がある。



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