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高校生女子 筑紫台(福岡)2年ぶりV 1年副将代表者戦一本
2015年08月22日 10時44分
筑紫台(福岡)が代表者戦までもつれた決勝を制し2年ぶりの王座に返り咲いた。準々決勝では昨年準優勝の菊池女子(熊本)、準決勝で龍谷、決勝でも近畿総体で上位に進出した阿蘇中央(熊本)と並みいる強豪に競り勝った。
決勝の阿蘇中央戦は、中堅戦までに1-2とリードを許す展開。それでも副将の1年、小川梨々香が軽快な足さばきからコテを決めて追い付いた。勝負の代表者戦で命運を託されたのも小川。「自分たちの剣道を思いきりやった」。4分の熱戦のすえ、コテで一本を奪い期待に応えた。
「激戦の福岡を勝ち抜くために、かぶとの緒を締め直す」と金森靖二監督。主将の日高楓花は「一人一人がさらに力をつけなければ」と今後の大会を見据えた。