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最終日 三瀬少剣A、健闘8強 「先輩」の胸借り成長
2015年08月24日 10時17分
三瀬少剣クA(佐賀市)は準々決勝で剣愛会(山口)に0-1で惜敗。それでも8強入りという結果に、野口晋介監督は「選手たちは十分に力を発揮してくれた」と健闘をたたえた。
準々決勝は先鋒(せんぽう)戦で一本負けを喫したものの、次鋒以降は最後まで粘り強く戦った。終わってみれば、剣愛会との差はわずか一本。野口監督は「力が互角の試合で、一本を取ることの大切さを学べた」と収穫を口にした。
選手たちは週5日、約2時間程度汗を流す。そのうち1日は、今夏の全国大会に出場中の三瀬中の“先輩”の胸を借りている。「レベルの差はあるけど、自分たちから進んで技を出すようにしている」と大将の庄島陸人。小中が一体となって強化は進んでいる。
まだ、新チームはスタートしたばかり。庄島は「ひとつでも多くの優勝旗を持ち帰れるように、これからも稽古に励んでいきたい」と前を向いた。