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中学男子 北方A、健闘8強 韓国選抜に惜敗
2016年08月21日 11時39分
■「最後の試合」3年生一丸
県勢男子で唯一ベスト8に残った北方中Aは、準々決勝で韓国選抜に挑んだ。先鋒の副島優音と中堅の中村悠斗がそれぞれ一本勝ちしたが、副将と大将戦はメンを2本ずつ決められて本数差で敗退。それでも、岡裕哉監督は「選手たちは集中し、力を出し切ってくれた」と健闘をたたえた。
オール3年生で「最後の試合」と臨んだ今大会。初戦、桜が原中(長崎)に4-0と快勝して勢いづいた。5回戦は九州学院中(熊本)に先行されながら、大将戦と代表者戦で金井拓也が起死回生のメンを放ち競り勝った。
徹底してメンを打ち込んでくる韓国選抜にもひるまず、あと一歩まで追い詰めた北方中の剣士たち。近年は県総体で決勝リーグに進むようになり、今年は3位と躍進した。中村主将は「チームワークで戦い切ることができた。後輩たちも岡先生と一丸で頑張ってほしい」とエールを送った。
=大麻旗剣道 中学生大会=