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白石、接戦制し3回戦へ 女子 大麻旗剣道・高校生大会
2017年08月14日 10時32分
昨年の大会で県勢女子最高の3位だった白石は、初戦の2回戦で秀岳館(熊本)との接戦を1-0で制し、3回戦に駒を進めた。
「2年生の総合力を見るため」(宮崎幸恵監督)と、実力者の1年・嘉村怜桜をメンバーから外して臨んだ。ムードメーカーの次鋒川崎晴香がメンを決めて1本勝ちすると、中堅橋間萌、副将増崎清来はともに引き分けて大将戦につないだ。
主将で大将の庄島亜美は、前日まで宮城県であった全国総体から帰ってきたばかりだったが、「疲れたなんて言ってられない」。立ち上がりこそ動きが硬く相手に1本を許したが、すぐさまドウを決めて追いつき、チームを勝利に導いた。
14日の3回戦は強豪の岡山商科大付とぶつかる。「チームの勝利のために何ができるのか。それぞれ考えないといけない」と庄島。勝負の最終日に向けて気を引き締めていた。