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福岡第一、3度目V 攻めの姿勢貫く
2017年08月15日 09時44分
身上の攻める剣道を貫いた男子の福岡第一が、宮崎北を2-1で下し6年ぶり3度目の栄冠を手にした。田城昌彦監督は「2日間集中力を切らさずよくやってくれた」と激戦を制した選手たちをねぎらった。
宮崎北との決勝は、中堅永田泰誠が2本勝ちを収めてチームを勢い付けた。2日間の熱戦を終え、永田は「勝てないような選手がたくさんいた。練習してもっと強くなりたい」と力を込めた。
昨年の大麻旗が高校になって初の公式戦だったという主将の内村光伸は「思い出の地で優勝でき、特別な思いがこみ上げた。この経験を糧に日本一を目指す」と大きな目標を掲げた。