現在位置:
- トップ
- ニュース
- ニュース(2018年度)
- 小学生大会 須恵剣友会(福岡)9年ぶりV
小学生大会 須恵剣友会(福岡)9年ぶりV
2018年08月14日 12時57分
○…須恵剣友会(福岡県)が洗心道場A(愛知県)との接戦を制し、9年ぶりの優勝を果たした。勝利の立役者は主将で大将の関慶太郎。チームの思いを背負って代表者戦に挑み、鮮やかにコテを決めた。
関には負けられない理由があった。決勝の相手洗心道場は7月の全国道場少年剣道大会の準々決勝で苦杯を喫した難敵。大将戦でぶつかったのはこの日と同じ石原稜晟だった。
大将戦は引き分けとなり、再び代表者戦で石原と顔を合わせたが、「みんなの分まで」と気迫を込め、結果を出した。
「勝負がかかった時、決めてくれると信じていた」と諸石豊監督。決勝では先鋒・森翔太が1本勝ちで勢いをつけ、後の選手が必死につないだ。チーム全員の勝利への思いが見えるような戦いだった。
▽決勝
須恵剣友会1―1洗心道場A
○森 メ― 近本
長澤 ― 佐藤
森田 メ―ド 木村
後藤 ―メ 森島○
関 ― 石原
(代表者戦)
○関 コ― 石原