三人展「Forward Stroke ―明日への眼差し―」佐賀県立美術館 – 佐賀新聞

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気鋭の「三人展」30日開幕 県立美術館

2018年09月29日 09時30分
気鋭の「三人展」30日開幕 県立美術館
 佐賀県出身の気鋭のアーティスト3人による企画展「三人展―明日への眼差(まなざし)―」が30日、県立美術館で開幕する。画家の池田学さん、メディア・アーティストの八谷和彦さん、陶芸家の葉山有樹さんの作品が並び、故郷でそれぞれの世界観を展開する。
 池田さんは3度目の佐賀公開となる大作「誕生」に加え、「興亡史」や「けもの隠れ」などを展示する。アニメ映画「風の谷のナウシカ」に登場するメーヴェの実機を制作した八谷さんは、幅約10メートルの実物「M―02J」を佐賀で初めて披露する。出品作すべてが初公開となる葉山さんは、陶芸作品を使ったインスタレーションで圧倒的な世界観を見せる。
 出品作家の一人、八谷さんは「3人とも細かい仕事を長くできる共通点がある。作品を見ると、表面で見える以上の情報が詰まっていると思う」と話す。
 県立美術館の安永浩学芸員は「それぞれの方向性で新たな境地を切り開いた3人。明治維新から150年を迎え、この後の150年を考えさせる展覧会になるだろう」と期待を込める。
 会期は30日から11月18日まで(会期中無休)。初日の午後1時半からは3人のクロストークがある。観覧料は一般・大学生1200円、高校生以下、障害者手帳を持つ人と介助者1人は無料。問い合わせは三人展実行委員会事務局、電話0952(28)2151。

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