三人展「Forward Stroke ―明日への眼差し―」佐賀県立美術館 – 佐賀新聞

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池田さんの「誕生」模写完成 三人展閉幕

2018年11月19日 09時35分
池田さんの「誕生」模写完成 三人展閉幕
 佐賀市の佐賀県立美術館で開催された企画展「三人展-明日への眼差(まなざ)し-」が18日、閉幕した。県出身の気鋭のアーティスト3人の作品を見逃すまいと、最終日は開場前から行列ができ、9月30日からの期間中には約2万人を集めた。画家池田学さん=米国・多久市出身=の代表作「誕生」を1200ピースに分けて描き写すワークショップの作品も完成した。 ワークショップは3メートル×4メートルの大作を10センチ四方のピースに分け、来場者が実物と見比べながら色鉛筆で模写、池田さんの超細密画の魅力と作品の壮大な世界観を体感した。この日は約50人が模写に挑戦し、参加者の個性が光る「誕生」がエントランスに姿を現した。 17日から2日連続でワークショップに参加した武富穂奈美さん(9)=杵島郡江北町=は「細かいところまで色分けされていて難しかった。これを1人で描いたなんてすごい」と驚いていた。母親の美穂子さん(37)は「3人のそれぞれの魅力を感じ取ってくれたみたい」と話した。 三人展は県立美術館、佐賀新聞社、サガテレビが主催し、池田さんと陶芸家葉山有樹さん=武雄市山内町、メディア・アーティスト八谷和彦さん=東京・佐賀市出身=の作品を展示した。 

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