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第33回展 出品要項
趣旨
佐賀県は、近代日本の代表的書家で書聖と仰がれた中林梧竹と、明治の元勲で書家でもある副島蒼海(種臣)を輩出した輝かしい書の伝統を持っています。本展はこの郷土の先哲の偉大な業績を顕彰し、後に続く若手書家の育成を図り、あわせて佐賀県の書道文化の向上と書道界の発展を願い開催するものです。佐賀県外にも門戸を開き、既存の公募展とは違う初心者からプロ作家まで一堂に会する「書の総合展」を目指しています。
会期
【前期】2025年6月3日(火)~6月8日(日)
【後期】2025年6月10日(火)~14日(土)
開館時間
午前9時30分~午後6時
ただし、6月14日(土)は作品撤収のため午後4時閉館
展示内容
会場
佐賀県立美術館2号、3号、4号展示室
〒840-0041 佐賀市城内1丁目15-23 TEL0952(24)3947
入場料
無料
部門
第1部 漢字、第2部 かな、第3部 調和体(近代詩文)、第4部 少字数書(2字以内)、 第5部 墨象、第6部 篆刻、第7部 刻字(木彫)
出品資格
日本在住で高校生以上
作品寸法
出品方法
出品日程 | その他 | |
---|---|---|
顧問 審査会員 |
2025年2月25日(火)までに出品申込書を事務局(佐賀新聞社)に提出する。 作品は3月3日(月)までに指定表装店に預ける。 作品は裏打ちの状態で釈文を添え、指定表装店を通じて4月1日(火)までに事務局へ持参する。 |
出品は1人1点に限る。 仕上がり寸法D・Eの縦物は軸装を認める。 |
委嘱 |
出品は1人1点で未発表作品に限る。 軸装は認めない。 |
出品日程 | その他 | |
---|---|---|
一般公募 |
未表装で出品申込書と釈文を添え、受付日の2025年2月22(土)・23日(日)午後1時~4時に事務局へ持参する。 郵送の場合は2月25日(火)必着。 |
一科、二科、三科の選択は自由。 展示の際は額装とする。 臨書は二科、三科のみで一科は認めない。 |
一般公募 高校生 |
二科のサイズで出品し、軸装を認める。 ただし、出品時に高校3年生の場合審査は二科で行い、展示は額装とする。 臨書を認める。 |
一般公募は原則として1人1点の出品だが、同一科内であれば部門を問わず2点まで出品ができる。
ただし、同一作品の2点出品や、別の科との組み合わせでの2点出品は不可。
協賛金
【顧問・審査会員】23,000円(協賛金21,000円+WEB図録代2,000円)
【委嘱】18,000円(協賛金16,000円+WEB図録代2,000円)
出品の有無にかかわらず納入する(作品不出品の場合は協賛金のみ)。2月25日(火)までに事務局に持参・現金書留で郵送、指定口座への振込、または指定表装店を通じて納入する。
出品料
【一般公募】 作品1点につき一科5,500円、二科4,500円(高校生は二科のみ1,000円)、三科3,500円。2月22日(土)、23日(日)の出品申込時に納入する。2点出品する場合は2点分の出品料を支払う。
※郵送の場合は現金書留、または指定口座への振り込みで2月25日(火)までに事務局へ納入する。
表装代
展覧会場に展示する作品の表装代は出品者負担とする。
審査
【審査会員作品】無審査
【委嘱作品】審査委員長が行う。
【一般公募作品】一次審査は審査会員、二次審査は審査委員長が行う。
一次審査日(一般公募作品)
2025年3月16日(日)予定
二次審査日(一般公募・委嘱作品)
2025年4月中旬 ※非公開
賞
【委嘱】大賞1点、準大賞5点、佐賀新聞社賞5点
【一般公募(一科)】特別賞、優秀賞、奨励賞、佳作
【一般公募(二科)】特別賞(高校生新人賞含む)、特選、秀作、佳作
【一般公募(三科)】特別賞、特選、秀作、佳作
成績発表
5月中旬に佐賀新聞紙上で発表するほか、本人へ文書で通知する。電話での問い合わせには応じない。
昇格
-
審査会員への昇格は、大賞・準大賞のいずれかを1回以上受賞し、次の賞の得点で合計3点を得た場合にその資格を得る。
(イ)大賞 2点 (ロ)準大賞 1点(ハ)佐賀新聞賞 0.5点 -
委嘱への昇格は、次の賞の得点で合計7点を得た場合、または常任委員会の推薦を得た場合にその資格を得る。
(イ)一科 特別賞 2点 (ロ)一科 優秀賞 1点 (ハ)一科 奨励賞 0.5点
表彰式
2025年6月7日(土)午後3時 ホテルニューオータニ佐賀
祝賀会
2025年6月7日(土)午後4時半 ホテルニューオータニ佐賀
注意事項
- 出品した作品は撤回できない。
- 出品する作品の荷造りおよび運送等の費用は、すべて出品者の負担とする。
- 正常な管理状態の下において生じた紛失、破損などに対して、主催者はその責任を負わない。
- 応募作品の著作権・出版権は主催者に帰属し、応募者は著作者人格権を行使しないものとする。
- 作品題材に関しての著作物利用手続きは、出品者で行うものとする。
主催
佐賀新聞社
後援
佐賀県、佐賀県教育委員会、佐賀県議会、佐賀市、唐津市、鳥栖市、多久市、伊万里市、武雄市、鹿島市、小城市、嬉野市、神埼市、佐賀県町村会、佐賀県商工会議所連合会、佐賀県商工会連合会、佐賀県観光連盟、佐賀県芸術文化協会、佐賀県書作家協会、佐賀県書道教育連盟、中林梧竹翁顕彰会、佐賀県高等学校長協会、佐賀県高等学校文化連盟、NHK佐賀放送局、サガテレビ、NBCラジオ、エフエム佐賀、ぶんぶんテレビ、佐賀新聞文化センター(予定、順不同)
協賛(指定表具店)
光彩堂、楠芳堂、書品まつお、平助筆復古堂