佐賀県書道展

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「県書道展」一般公募 2月24日まで受け付け

2024年02月24日 07時30分
「県書道展」一般公募 2月24日まで受け付け
 近代日本を代表する佐賀出身の書家中林梧竹と副島蒼海(種臣)を顕彰し、若手書家の育成を図る「第32回佐賀県書道展」(佐賀新聞社主催)の一般公募作品の受け付けが23日、佐賀市の佐賀新聞社で始まった。24日までで、受け付けは午後1~4時。郵送は26日必着。 (1)漢字(2)かな(3)調和体(近代詩文)(4)少字数書(2字以内)(5)墨象(6)篆刻(てんこく)(7)刻字(木彫)の7部門で、国内在住の高校生以上が出品できる。昨年は一般公募に417点の応募があった。 1次審査は3月10日、2次審査は4月上旬にそれぞれ非公開で行い、大賞などを決める。今年の審査委員長は、創玄書道会理事長で毎日書道会理事の永守蒼穹さんが務める。 入賞作品は、審査会員、委嘱の作品と共に5月28日~6月2日(前期)、6月4~8日(後期)に佐賀市の県立美術館で展示する。(花木芙美)

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